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論文のアンケート調査の種類2つ
定量的か定性的か?
アンケート調査には、その人の知りたい情報に基づいて2つのアンケート調査のやり方が存在します。
定量分析
数字で評価できるアンケートを1000人程度にすることで、データを取ります。
私は市場規模の変化について、
のべ2000人に数字で答えることのできる調査を実施しました。
(例;〜〜の条件なら、この商品に何円払うか?)
このように「数字」で答えることができるアンケート調査は、
統計的に分析できます。
統計に対して苦手意識の無い人は、ぜひこれがいいと思います。
論文で必要な「論理性」と「客観性」を手にすることができるからです。
数字で「コレ」という答えが出るからです。
定性分析
定性分析はアンケート調査の中でもインタビューに近いものがあります。
インタビュー調査では
ごく少数しか調べる対象がいない場合
(例;東京大学の女子大学1年生で、音楽が得意な人の好きな食べ物)
は、特にこの方法が向いています。
少ない人間に直接会ってインタビューすることでデータを得ることができます。
私はこのようなインタビュー調査をしていませんが、
私のゼミではインタビュー調査で独自性を出し、
卒業論文にしている人が多くいました。
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