スポンサードリンク
ここだけは、丁寧に書こう
全員が見るところ
卒業論文は発表会があり、
その発表会での評価も重要になってきます。
評価されるときに本文全体をチェックする先生もいますが、
一人ひとり20000文字以上の本文を読むのは面倒くさいです。
ですが、一番最初の「はじめに」だけは、全員が見ます。
全員が見るところなので、
ここはちゃんと書きたいところ!
いわばこの「要旨」は第一印象にあたります。
就職活動でかなり「第一印象」に気をつかったと思いますが、
これと同様に卒業論文も第一印象の「はじめに」には気をつかい、
丁寧に書きましょう。
書く内容は全部
テーマについて、テーマの背景、研究概要、結論…
これを一通り書きます。
だいたい1ページ(約1200文字)以内におさめることを要求してくる「要旨」だからこそ、
何を省くかが問題になるところですが、
「はじめに」は最後に書くものなので、特に最初から頑張る必要はないと思います。
私は提出の3日前に書き、その翌日自分で添削しました。
そのぐらい、後回しで大丈夫です。
関連ページ
- どんな「紙」を使う?
- 論文で使う「紙」は、やはりある程度の「意識」をしなければなりません。というのも、チラシのウラにいくら高尚なことを書いても、受け入れがたいですよね。良い「紙」を使いましょう!
- 何を使って書く?
- 卒業論文を書くときに何を使うべきなのでしょうか?私の実例を踏まえ紹介したいと思います。
- 「語尾」について
- ことばには「語尾」というものがあります。その語尾はどうでもいいのか、それとも、論文では気を付けないといけないのか…細かいようだけど、明らかにします!
- 「全体」の構成
- 論文の全体像を紹介します。論文はどのような構成で全体がなされているのか、ここで明らかにしておきましょう!
- 「段落わけ」はどうする?
- 段落をもうけない文章は読みにくいものです。ですから、段落をもうけることが、論文ではふつうです。が、そこにもちょっとした配慮が必要です。
- 「謝辞」の書き方
- 論文の一番最後のページにつける「謝辞」の書き方を紹介します。ちゃんとした書き方で、ちゃんとしたお礼をしましょう!
- 図、グラフ、表の書き方
- 卒業論文における「図」「グラフ」「表」の書き方を紹介します。ココがしっかりしていると、卒論の品格が上がります。
- 日本語の書き方
- 卒業論文では「文章としてどうか?」も問われます。意外と忘れがちな日本語の書き方について紹介します。