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謝辞の書き方は人それぞれ
卒業論文の一番最後には
「謝辞」
と呼ばれ、指導教官や添削指導をしてくれた人に対して、
「マジ感謝!チョーリスペクト!」
と伝える部分です。
まあ、なくても論文としてはいいのですが、
あった方が気持ちいいものですし、
何より指導教官に添削指導を受ければ受けるほど、感謝したい気持ちがわいてくると思います。
謝辞を書こう
謝辞は基本的には1ページ以内です。
1ページ以上書かれている卒業論文を見たコトはありません。
むしろ、1ページの半分程度。
500文字もあれば、かなり書いている方だと思います。
具体的な書き方としては
本稿の執筆に際し、○○大学のホニャホニャ教授に丁寧で適切なご指導をいただきました。
心から感謝申し上げます。
また、本稿に多方面から率直な意見をくださったゼミ生のみなさんに助けられました。
この場を借りてお礼申し上げます。
などなど…
ここは好きに書いていいと思います。
自分の名前も書いて置こう
このサイトを書くために研究して気がついたのですが、
謝辞には
「自分の名前、最終執筆日、今いる場所」
を書いても良いようです。
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